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ROYCE' presents 石垣島・美ら海ライブ [其の他のアーティストの感想など]

ROYCE' という、北海道で有名な生チョコレート屋さん。
…生チョコだけじゃなく、パンとかも売っているけれど…

そこで、5月~6月半ばにかけ、3,000円以上買い物をした人に、抽選で「ROYCE’presents 石垣島・美ら海ライブ」のチケットが当たるという。
やってくるのは、やなわらばー、と、BEGIN。

それに、見事、当選いたしまして。

7月15日、道新ホールで行われたライブに行って参りました!
席は、6列目で、左の端っこという、前なのは嬉しいけれど…という、席。
でも、ステージ、そんなに広くなかったので、そんな席でも十分でした。

やなわらばーは、かれこれ7年程前に、仙台の一番町で歌っていたのを、うちの夫クンが聴きまして、その声に惚れ込み、速攻で私の携帯に「今、CDショップの側にいるなら、やなわらばーのCDを買え!」とメールをよこしたという思い出があります。

私は、CDでしか、彼女らの歌声を知らなかったのですが、CDで聞いても、きれいな声だなあ、と聴き惚れるほどでした。

だから、とってもワクワクしていたんですよね、生のやなわらばーの歌声。

…BEGINさんは…ごめんなさい、島人ぬ宝、しか知りませんでしたm(__)m
でも、有名な方々だし!
彼らの演奏も楽しみだったんですよ。

で。
開演ギリギリに入り込み。
ほんのちょっと待っただけで、ライトが暗くなり、おおー、いよいよ始まるか!
と思ったら、司会進行役のアナウンサーのお姉さんの登場でした^_^;

アナウンサーさんの挨拶が終わると、今度こそ!と思ったら、石垣島の市長さん登場!
これには、結構、ビックリした(笑)
「島においでの際は、是非とも市長室にお寄りください。お茶でも出しますので」とか、気さくに言っちゃう、楽しい人。

さて、やっと、やなわらばーの二人の登場です。

二人でサンシンとギターのチューニングをして、おもむろに歌いだしたのは
・変わらぬ「青」

これ!!!
この曲!!!
すんごい好きなの!
夫クンも、仙台で、これ聴いて、私にメールよこしたくらいの、曲。
もう、一曲目から、感無量(´ ▽`).。o♪♪

石垣島・美ら海ライブって言うから、知り合いが皆、石垣島でのライブだと思ったらしい、という事を言う。
「自分らにとって、神様みたいなBEGINの、兄ぃたちと、同じステージに立てるだけで、それだけで嬉しい!」というようなことも言っていた。

あ、その感覚、わかる。
一緒に歌わないんだけど、同じステージを踏む嬉しさは、さださんのコンサートで体験したなあ、とちょっと、思い出したりしてた。

続いての曲は
・いちごいちえ

一期一会ではなく、あえて平仮名表記の曲目。
東京に出てきた時、寂しくなった時、この曲を作った、みたいな事を言ってたような…気のせいだったかな。

ここで、ちょっとだけ、MC。
石垣島にあるROYCEのCMで、歌って、出演もした、という話をしました。
「麦畑の中で、チョコをかじって、ね」
と東里さんが言うと、お客さんたちが、ちょこっと笑う。
すると、石垣さんが
「ここ、笑うとこですか? なんで笑いますか?」
と、真顔で尋ねてきて、それがまた、可愛くて笑ってしまう。
多分、みんな、東里さんが麦畑の中でチョコをかじってる姿を想像して、可愛いなあ、って思って笑ったんだと思うよ。
って言えば良かったな。

次の曲は、カバー曲で、中島みゆきさんの
・糸

この曲も、中島みゆきさんの曲の中でも、かなり好きな曲なんですよ、私。
こぶしのきいた中島さんの歌い方も良いけれど。
二人の、たゆとう波のような歌い方も好き(*´∀`*)

続いて
・ゆくい

仕事で疲れた人も、勉強頑張った人も、力を抜いて、ゆっくりしてくださいね、という前振りがあった気がした。
多分、これは記憶違いじゃないはず…。

そして、ラストは新曲。
なので、題名がわからない( ̄◇ ̄;)

でも、8月にベスト版「結」を出すので、それに入ってます、みたいな事は言ってた。
拍手の強要があった(笑)
…公式サイト見てきたけど、多分「・夢を見た」という曲だと思う。

で、ここで、やなわらばーは一旦下がり。
ステージ上に、たくさんの楽器が並ぶ。
…やなわらばーは、サンシンとギター、ハーモニカだけでの演奏だから^^;

で、ステージを作ってる間に、無音じゃ寂しかろう、と思ったのでしょう、「島唄よ風にのり、鳥と共に~」のメロディーが流れる。
…何ゆえ、その選曲^^;

で、BEGIN登場。

会場、大盛り上がり。

最初の曲は
・イラヨイ月夜浜

…曲名間違えていたら、コメント欄にでも、書いて教えてください…

歌い終えて、ボーカルの比嘉さんが
「いやー、北海道だよー。…昨日、着いて、まずぞうりから靴に履き替えたよー。北海道の夏って、いつから、いつまで?」
みたいな事を聞く。
私の近くにいた人が
「お盆まで、お盆過ぎたら寒くなる」
みたいな事を答えてた。
比嘉さん
「いいなー、分けたげたい!やなわらばーに、この脂肪分けたいのと同じくらい、分けたげたい!こっちは、ずーーっと暑い!」
みたいなやりとりがあった。

「北海道にあこがれててさー」
みたいな話もしていた。
松山千春さんの♪果てしないー、って歌いだし、良いよねー、果てしないってどんなだろー。
石垣島、まっすぐな道無いからさー。
まっすぐ行ったら、海に行っちゃうもん。
みたいな事も言ってた。

あと、夏に役場の駐車場(だったかな?)で、北海道から贈られた流氷が見られる、ということで喜んで行ったら、すんごく小さな氷で。
しかも、チラっと見たら、はい動いてー、って押し出されるように、流された。
でも、舐めてみたいから、手で流氷触ってベロンって舐めたら、しかられた、とかも言ってた(笑)


次の曲は
・パナバ帽をかぶって

移民の人たちは、アダンの葉っぱで作ったパナバ帽を見ると、ふと何かに思いをはせる…
みたいな事を言っていたけれど、赤ん坊が、ぐずった声を出したので
「うん、ま、どうでもいいか、こんな話ー♪」
と笑っていた。

・竹富島で会いましょう

ここいらで、曲の盛り上がりと共に立ち上がる客席。
うちらは知らない曲だったこともあり、あと、師匠の足元には大きな荷物もあり、立ち上がるのが困難と見たので、座って手拍子でリズムを刻むことに徹する。

比嘉さん曰く
「まあ、皆、座ろうじゃないか。立ち上がってノリノリなのも良いけど。
座って聞く日があっても良いんじゃないかって思った。
っていうか、皆が立ち上がると、島が隆起したみたくなってね。
それに、“なんで前の人たつん?”って言う人もいるだろ?
あ、でも、自然に踊り出しちゃったりする分には、一向に構わないから!」
やなわらばー、と違ってお客さんとのやり取りが上手いなー。
さすが、ベテランさんだー。
と、妙なところで感心する私。

・オジー自慢のオリエンビール
(あれ?オリオンビール?どっち?)

前奏が始まったとたん、皆立ち上がる。
踊り出す。
斜め前のお嬢さんは、ちゃんとオリオンビールの缶も持って来てた!
すごい!
そのお嬢さんが持ってた、手作りうちわ、「お誕生日、おめでとう!」って書いてて、今日、比嘉さんの誕生日というのを知る。

続いて
・オバー自慢の爆弾鍋

前の曲から続いて、皆、立ち通しで踊る踊る。
うん、確かに、すごいノリの良い曲だった。

で、やっと私の知ってる唯一の曲(苦笑)^^;
・島人ぬ宝

前奏で、皆、また立ち上がってたけど、比嘉さんが、一旦、演奏止めて
「みんな、まず、落着け!
この曲は、そんなにノリで踊る曲じゃない!
もっとスローテンポだ!
座ろうじゃないか!」
という言葉に、笑いながら皆座る。

合いの手、皆入れられるんだね。
すげーや…。

この曲が終わった時、客席から
「カリホーイ!」
という掛け声が上がる。

ここで、比嘉さんが、この掛け声の由来を教えてくれる。
“かりゆし”のカリーを使おうと思っていたら、北海道出身の大泉クンが、カリースープを有名にしてくれたので、そうか、北海道ではカリーと言ったらカリースープかー、と思って…
というところで、ギターの人から
「スープカレーだよ」
とツッコミが入る。
「え?…ああ!スープカレーだった!!」
で、比嘉さんがぽろっと「同じ処で仕事してるから」みたいな事を言ったので、大泉洋ちゃんと、BEGINは同じ事務局であることが判明。

カリホーイの説明に戻る。
カリだけでは、何か物足りないから、ヤッホーのホーを付け足してみた。
で。
これらの語尾に座りがいい「イ」をくっつけて、「カリホーイ!」という掛け声ができあがったのだそうな。

沖縄や石垣島行って、お財布落とした、どうしよう…って時に
「カリホーイ!」
って叫ぶと
“ああ、BEGINの知り合いかー”ってことで、何とかしてくれるらしい(笑)

あと、ここでだったか、もうちょっと前のMCだったかで、斜め前のお嬢さんが持っていた「お誕生日おめでとう」ウチワを高々と掲げ、BEGINたちの目に止まる。
「ああ、ありがとねー。
 でも、うち、祝う側なのね、祝われると、何かテンション下がるって言うか…」
と口ごもる比嘉さんを、追い詰めるかのように、ギターと電子ピアノの人が、♪HAPPY Birthday を演奏し始める。
そして、歌いだす客席。
比嘉さん、オロオロ(笑)
で、演奏終わった時、ギターの人に
「ホント、やめて」
と頼んでいた(笑)

次の曲は新曲だったので…まったくわかりません(滝汗)

しんみりと、その曲を聴いて、皆さんが退場。
そして間髪入れずに始まる、アンコール手拍子。

アンコールは、BEGINと、やなわらばーの、二組合同での唄。

・パーマ屋ゆんた

この曲は、やなわらばーに歌ってもらいたいな、と思っていたらしい。
しかも、東里さんのご実家が、パーマ屋というめぐり合わせ。
何かの縁だねー、みたいな事言ってた気がする。

そして、本当にラストの曲。
・「背景○○さん」


おおおーーー、この曲をラストに持ってきたかー。

8月に出す、やなわらばーのベスト版で、BEGINとコラボしているから、そのバージョンで今日演奏できるねー、と比嘉さんが助け舟を出す。
…やなわらばーの二人は、そういう宣伝が、若干、苦手なのか、あんまり強く言わないのだ^^;

ラストの部分での合いの手?かな?を皆で合唱。
で、演奏終わろうとした時、比嘉さんが、“もう少し演奏しちゃれ!”みたいなジェスチャーをして、同じフレーズを繰り返す。
やなわらばーの二人も、ちょっと驚いたような感じで、でも、楽しそうに、同じフレーズを歌う。
いいなー、こういう雰囲気。

で、曲も終わり、帰ろうか。
と思ったら。

やなわらばーのベスト版を予約すると、今、握手会に参加できる、という。
CD買ったら、サインももらえるという。

…正直困った。

ベスト版はともかく。
そこに並べられているやなわらばーのCDは、最近、購入したものばかりだったのだ…。

悩んだ末、カバーアルバムを買い、ベスト版を予約して、サイン&握手をしてもらう(^◇^)

師匠が、7年くらい前に仙台の一番町で歌ってるのを聞いて、速CD買ったことを言う。
私は、私でハイテンションになって
「お二人の声、高くて、澄んでて、羨ましいです!」
とか言っちゃう。

CD買うと、オマケで塩チョコがもらえる。

其のうえ、返り際には、ROYCEのチョコケーキ4つ入りを、全員にプレゼント、という太っ腹。

サインもらって、握手もしてもらって、ケーキもチョコももらえて、ホクホクとして帰ってきたのでした。


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